みんなはもう使ってる?次世代型画像フォーマットwebp!
かつては対応ブラウザーが少なくて、使用されなかったwebp。
ずっと思ってたけど、webpて何?って方に届け僕の気持ち!
webpを簡潔にまとめると・・・
詰まるところ、以下です。
- Googleが開発した次世代画像フォーマット
- 画質を極力そのままに、容量だけを減らす
- pngのように透明部分の情報も保持
- 結果的に直帰率が減る
- 結果的にSEOにも強い
え!いいことしかないじゃん!って思ったそこのアナタ。
そうなんです!いいんです!
これが、特にオチとか急展開なく、至極普通に良いのですよ・・・・。
webpちゃんは。
詳しく説明しますね。
1. Googleが開発した次世代画像フォーマット
2010年にgoogleが公式発表した次世代型画像フォーマット。
https://www.profuture.co.jp/mk/column/40040
かつては対応しているブラウザが少ないことが懸念点だったが、2022年6月時点で、Google ChromeやSafari、FirefoxなどのブラウザがWebpに対応。
かつてはワイのmacでプレビュー表示ができなかったものの、
2023年現在は、プレビュー表示もできるようになっています。
2. 画質を極力そのままに、容量だけを減らす
さらっとすごいこと言ってるんですが、マジです。
Webpは「jpg」以上の高い圧縮率でありつつ、画質の劣化はほぼなく容量のみ軽量化することが可能。
https://www.profuture.co.jp/mk/column/40040
通常は、圧縮率を高めファイルサイズを落とすと、比例して画質は劣化するもの。しかし、Webpは元の画質を極力保ちつつ、容量だけを削減できる。
其方こそ、真の三國無双よ!
3. pngのように透明部分の情報も保持
Webpは、アルファチャンネルを扱うことができる。
https://www.profuture.co.jp/mk/column/40040
アルファチャンネルとは、透過度の情報が扱えるデータ領域のこと。
pngのように背景透過が可能となります。
「あ。もう全部webpでいいじゃん。」と思わせたパワーワードです。
わたくし、考えるのをやめました。
容量の軽いjpegであり、png・・・。しかも画像の荒れも抑えられるなんて・・。
アナタ以外もう知らないっ!!
4. 結果的に直帰率が減る
ユーザーがWebページを訪問し、コンテンツがなかなか表示されない場合、直帰率が上がるというデータがGoogleより発表されている。
出典 : Think with Google – Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed
単純な話で、ローディングが長いとすぐ帰るよね。
営業先でも構わず直帰するよね。
閃光のローディングで、ユーザーはノンストレス。
5. 結果的にSEOにも強い
ページスピードが高速になれば、SEOにおいてもメリットがある。
https://www.profuture.co.jp/mk/column/40040
Googleは、ページスピードをWebサイトの評価指標の1つとしており、遅いWebサイトは検索順位が落ちる傾向。
速いWebサイトであれば、適切な評価を受けられる可能性も高まる。
そらそう。
早いサイトは絶対正義。
googleも評価しないわけにいかない。
速さといえば、やはりこちらのサイトでしょうか?
http://abehiroshi.la.coocan.jp/
あ、でもここはwebp使ってないから、もっと早くできますね!
結論:webデザイナーは黙ってウェッピー!(webp)
あの、僕はウェッピーじゃなくてホッピー(.hoppy)が・・
はい。おふざけは置いておいて、男は黙ってwebp使うのが良いのではないでしょうか。
ほぼ悪いことないもん。。
ではでは。